“強制執行逃れの疑い”歌手パク・ヒョシン「裁判、誠実に臨む」

“強制執行逃れの疑い”歌手パク・ヒョシン「裁判、誠実に臨む」

韓国歌手パク・ヒョシン(33)が強制執行免除容疑で法廷に立った。

9日午前ソウル西部地方裁判所第308号法廷では強制執行免除容疑を受けているパク・ヒョシンに対する初公判が行われ、裁判に先立ちパク・ヒョシンは取材陣に「良い事で来なければならないのに申し訳ない。誠実に裁判に臨む」と話した。

パク・ヒョシンは専属契約問題で前所属事務所と長期間に渡り法的攻防中だ。2012年には前事務所に15億ウォン(約1億6000万円)を賠償するよう、確定判決が下った。昨年12月には、パク・ヒョシン相手に前事務所が提起していた債務強制執行免除容疑に関する裁定申請をソウル高等裁判所が受け入れた。ソウル高裁は昨年9月、ソウル西部地検からパク・ヒョシンが不起訴処分(起訴猶予)を受けていた前事務所の告訴について、公訴提起を命令した。

前事務所側はパク・ヒョシンが専属契約違反を理由に、15億ウォン支給しなければならない状況で、強制執行を避けるために新しい所属会社と専属契約を締結して、他人名義の銀行口座に現金を支給される取引きをしたと主張している。

一方、パク・ヒョシンは去る6日、新曲「Shine Your Light」を発売した。

WOW!korea提供

2015.04.09