これに対してヨンウンは「上司の見合い相手でしょう。その年で、しかも上司が目を付けた男と?そうでなくても狭い業界なのに、噂が広まって会社を出て行くなんてごめんだわ」と相手にしなかった。
ジェグクはさらに「明日、パリに戻る。一度は正直になれない?今でなければ、再び会うこともないだろう」と言うと、ヨンウンはキスをした後「そうね。どうしてユン・ジェグクなのかしら。私ができる答えはここまで」と最後のあいさつをした。
ジェグクが「来年のパリコレクションに来る?」と聞くと、ヨンウンは「切られないように耐えられたら」と答えた。
30周年創立行事のメインセレブとして現れたユジョン(ユン・ジョンヒ)は、ジェグクの頼みで行事に出席した。ユジョンはジェグクに電話をかけて「あなた、ハ・ヨンウンが誰なんか知らないのね」と言った。その後、ジェグクはフランスに戻らず、「ソノ」のフォトグラファーとして残った。ジェグクはヨンウンに「ユン・スウォン(シン・ドンウク)って知ってる?」と聞いた。
ヨンウンは「忘れたと思っていたが、あの名前が再び私の前に現れた。一時は熱い青春を過ごしたが、終わってしまった名前。今、あの人を愛し、別れの途中」と答えた。
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