俳優の故ソン・ジェホさんが一周忌を迎えた。
故ソン・ジェホさんは昨年11月7日に死去。持病で1年以上闘病生活をしていたが、83歳でこの世を去った。
ピョンヤン(平壌)出身の故ソン・ジェホさんは東亜大学国語国文科を卒業し、1959年KBS釜山放送総局の声優として芸能界デビュー。その後、1964年映画「学士酒屋」を皮切りに、俳優に転向した。
56年間、演技人生を歩んできた故ソン・ジェホさんはドラマ62作、映画57作など120作以上の作品に出演。さまざまな役を演じたが、特に温かい父親の役で“国民のおとうさん”として多くの人から愛された。それだけでなく、良い影響力を広げるのに先頭に立ち、後輩たちの鑑となった。
また、国際射撃連盟の審判の資格があり、1986年のアジア競技大会と1988年のソウルオリンピックに審判として参加したことがある。
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