2PMジュノ、キム・ウビン、カン・ハヌル主演の映画「二十歳」が、封切り12日目で200万人観客を突破して長期興行の兆しを見せた。
オフシーズンの映画館通りをすり抜けて、「7号室の贈り物」に劣らないオープニングスコア(151,123人)と、歴代の3月封切りの韓国映画の中で最短期間で100万人観客突破の記録を立てた「二十歳」が、封切り12日目である5日の午前8時20分に、累積観客数200万人を突破した。
「二十歳」の200万人突破速度は歴代のヒューマンコメディーの多数の代表作の記録を塗り替えて今も更新中だ。
10代と20代はもちろん、30代と40代まで観客層を拡張し、オフシーズンの映画館通りに活力を吹き入れた「二十歳」は、ハリウッドアクション大作の攻勢にも揺るがない興行パワーを見せている。
成熟しきれない大人として第一歩を踏み出す年である20歳を素材に、彼らが経験する選択と試行錯誤を愉快な共感を交えて描き出した「二十歳」は、完璧なビジュアルの陰に隠れていた3人3様の意外な魅力を果敢に見せてくれる。今人気の俳優キム・ウビン、ジュノ、カン・ハヌルのコミックアンサンブルと、イ・ビョンホン監督が贈る大爆笑の台詞が加わって、「韓国映画史上最高のコメディー」という評価を受けている。
10-20代を主軸に20歳を通り過ぎた中年層まで、幅広い観客の共感を誘い口コミに乗って長期興行が予告される。
「二十歳」は、人生の一番恥ずかしい瞬間をともにした20歳のおない年3人組で、人気だけ多いチホ(キム・ウビン)、生活力だけ強いドンウ(イ・ジュノ)、勉強だけ上手いギョンジェ(カン・ハヌル)のエピソードを描いたコメディージャンルの映画である。