韓国女性デュオ「GyeongseoYeji」側が、悪質ネットユーザーを相手に法的対応に乗り出した。
所属事務所は「GyeongseoYejiに向けられた無分別な悪質コメントおよび悪質ネットユーザーらの行為は、これ以上見過ごすことができないレベルに達した」とし、「所属アーティストを守るため、8月ソン・ヒョンシク法律事務所を通して告訴状を提出した」と2日、明らかにした。
「GyeongseoYeji」は昨年4月、シングル「正直、私は」でデビューし、ことし6月には所属事務所の同僚歌手チョン・ゴンホとともに歌った「優しく私の名前を呼んだら」で主要音源チャートの上位圏にランクインした。音源チャートに登場してから悪質コメントがひどくなっていったという。
事務所関係者は「虚偽事実の掲載、侮辱(ぶじょく)、名誉毀損(きそん)など悪意ある行為によって歌手の健全な音楽活動が不可能になっていると判断した」とし、「このような行為が発見された場合、証拠資料を確保して法的対応をとる」と立場を伝えた。
また「当社はGyeongseoYeji、チョン・ゴンホの所属事務所としてアーティストの立場を代弁し、守る義務がある」とした上で、「今後、法的手続きが進行されたら、弁護士を選任して対応していく」と説明した。
WOW!Korea提供