グループBTS(防弾少年団)のデジタルシングル「Butter」のミュージックビデオが、再生数6億回を達成した。
BTSが5月21日公開した「Butter」のミュージックビデオのYouTube視聴回数が、2日午前0時46分頃6億回を超えた。このためBTSは、通算で11の6億回のミュージックビデオを保有することになった。
楽しく軽快な雰囲気のサマーソング「Butter」は、導入部から耳をひきつけるベースラインと清涼なシンセ(Synth)サウンドが魅力的な曲だ。この曲は、6月5日付けのビルボードメインシングルチャート「ホット100」で1位にランクして以来、7月17日付けチャートまで7週連続でトップを守るなど、通算10回の1位を達成して「ホット100」で最も多く1位になった曲として記録されている。
「Butter」のミュージックビデオは公開当時、最大同時接続者数390万人を超えて歴代最高のYouTubeプレミアミュージックビデオの視聴記録を達成し、24時間で1億820万視聴数を記録して「YouTubeのミュージックビデオ史上24時間最多視聴数」を認定された。これによってイギリスのギネスワールドレコードは、「Butter」のミュージックビデオを「YouTubeビデオプレミア最多視聴数」「YouTubeミュージックビデオプレミア最多視聴数」「24時間内最多視聴YouTubeミュージックビデオ」「K-POPグループ中、24時間以内最多視聴YouTubeミュージックビデオ」など4部門で新記録を達成した。
一方、BTSはきょう(2日)、昨年8月にリリースしたデジタルシングル「Dynamite」が、米国レコード産業協会(RIAA)から「トリプルプラチナ」認証を獲得した。