<「ボーイフレンド」OST、今日の1曲>
今回から「ボーイフレンド」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「雲が描いた月明かり」で注目を浴びた若手俳優パク・ボゴムと、ベテラン女優となっても衰えない人気をほこり「太陽の末裔」以来の復帰作となるソン・ヘギョの2人がタッグを組んだ。
政治家の娘として窮屈な人生を歩み離婚を経験した一人の女性が、出張で訪れたキューバの地で一人旅をしていた韓国人男性に出会う。楽しい時を過ごし韓国に戻ると、2人は上司と部下として奇跡的に再会を果たすところから物語が始まる。
今日の1曲はペク・アヨンが歌う「あなたじゃなきゃダメなの」。ジニョクとスヒョンの愛が深まる程に現実の壁が見えるも、揺らがない2人の強い気持ちを歌ったラブソング。
<歌詞の解説>
「また長い一日が 始まろうとしている 昨日よりゆったりした今日が 恋しくなるほど この気持ちの中で大きくなってしまった あなたと同じように ゆっくり過ぎていく一日が こんなふうに近づいて来たら 知らない人のように感じても ただこの心のままに あなたに向かっていたい」最初の歌詞では、自分の中での恋心が大きくなっていった様子が表現されている。
※サビ「いつでも私が会いたいときに 自分に語るの 一瞬でもあなたは 私がいなきゃダメだから どこにいてもあなたが 私の姿が見えるように ここに立っているから もうためらわない 私のそばにいてほしい あなたじゃなきゃダメなの」自分を想ってくれるジニョクへのスヒョンの想いがサビでは伝わってくる。
「私に会いたいという時は 愛してると言ってあげるから 私を恋しく思うひまもないくらい 今みたいにそばにいてあげる」ジニョクの想いを包み込むような気持が歌詞に込められている。
※サビのリピート
「長い時が流れて 私の全てが消えてしまっても そばにいてくれたら この手を握ってくれたら 二度と離さない」ここから最後のサビへ曲が盛り上がる。
※サビのリピート バラードの女王になりつつあるペク・アヨンの安定した歌唱力とメロディーでドラマを盛り上げる。
歌手ペク・アヨン(本名:同じ)は、1993年生まれ。2012年にデビューした女性ソロシンガー。「Kポップスター」という番組から発掘された逸材。
バラード曲が多く、これまで多くのドラマのOSTも担当している。「ヨンパリ」、「清潭洞(チョンダムドン)アリス」、「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」、「運命のように君を愛してる」、「私を愛したスパイ」など。
<ネットユーザーの反応>
「ドラマに出てくる景色が綺麗だった」
「ペク・アヨンの曲はいつも心が落ち着く」
「大人の恋にピッタリな曲」
「いいラブバラード」
「ドラマをまた見たくなった」
「ボーイフレンド」ではパク・ボゴムとソン・ヘギョ共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供