2PMイ・ジュノ、新しいシンドロームを呼ぶか…「袖の赤い裾口」ビハインドスチール公開

MBCの新しい金土ドラマ「袖の赤い裾口」のイ・ジュノ(2PM)の現場ビハインドスチールが公開された。イ・ジュノの「正祖イ・サン」の温かいビジュアルが「私の家シンドローム」に続く「私の宮シンドローム」を予感させている。
11月12日(金)に初放送予定のMBC新金トドラマ「袖の赤い裾口」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録だ。熱い人気を謳歌したカン・ミガン作家の同名小説を原作とし、ジュノ(イ・サン役)とイ・セヨン(ソン・ドギム役)が朝鮮王朝で最高のラブストーリーに選ばれる「正祖イ・サン」と「宜嬪成氏」として出会い、今年下半期の時代劇の熱風を導くと期待されている。


これと共に「袖の赤い裾口」は、イ・ジュノの軍除隊後の復帰作としても熱い関心を受けている。劇中イ・ジュノは、気難しくて傲慢な完璧主義の王世孫(ワンセソン)「イ・サン」役を引き受けて熱演を繰り広げる予定だ。特にイ・ジュノが軍服務当時2015年に発表した2PMの5thフルアルバムのタイトル曲「My House」の直撮り映像が話題を集めて「私の家のジュノ」シンドロームを呼び起こしただけに、逆走行突風後に初めて披露するドラマ「袖の赤い裾口」と「イ・ジュノスタイルのイ・サン」に視聴者の注目が集まっている状況だ。


こんな中で「袖の赤い裾口」が11月1日、「正祖イ・サン」に完ぺきに変身したイ・ジュノの現場ビハインドスチールを公開した。スチールのイ・ジュノは、藍色の衮龍袍(コルリョンポ:王の衣服)を始めとして平服やトゥルマギ(外出用のコート)に至るまで、多彩な伝統衣装を完ぺきに着こなした姿だ。真っ白な肌と端正な顔立ち、スマートだがたくましいボディなど温かい王世孫のビジュアルが宮殿の中を明るく照らす。何よりあふれる青年らしさと少年にような初々しさ、すっきりとしたセクシーな魅力まで行き来するイ・ジュノの多彩な魅力は宮で生活欲求を刺激するほどだ。加えて「袖の赤い裾口」を通じて「私の家のジュノ」に続き、「私の宮のジュノ」としてもう一度女心を魅了するイ・ジュノの歩みが注目されている。
MBCの新しい金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、韓国時代劇の名家MBCが2年ぶりにお披露目する野心作で、11月12日(金)夜9時50分に初放送される予定だ。

2021.11.01