「バラコラ」女優キム・ソヨン、「傷つけない」でリアクションクイーンに⁉ バドミントンで熱烈応援&カラオケではソン・シギョンの曲を熱唱!


極めつけは、パク・ギウンとチェ・イェビンが壁のデコレーションを完成させたのをキム・ソヨンが見に行ったとき、画面には「耳を傾けて、リアクション入ります」と視聴者向けのメッセージテロップが入ったこと。キム・ソヨンが「いや~イェビン、本当にキレイ」と言ったのを皮切りに、惜しみなく称賛するシーンが続いた。

さらに、ポン・テギュから、“ペガハウス”の最初の劣悪な状態をスマホの写真で見せてもらったキム・ソヨンは「オモモ」と衝撃を受け、ポン・テギュが写真をスライドさせるたびに、「オモモ」を連発。テロップでは「2度目のオモモ」、「3度目のオモモ」、「アンコールオモモ」ともう完全に番組スタッフからもテロップで遊ばれていた。こんなにテロップでおいしくイジられる女優はいるのだろうか?(笑)

また、キム・ソヨンはリアクションもそうだが、本音を混ぜて話す言葉のセンスも面白かった。パク・ギウン、チェ・イェビンと共に壁のペイント塗りをしていたとき、楽しく作業をするチェ・イェビンに対し、「言うことも可愛いね。私なんか疲れて死にそうなのに」と言ったり、オム・ギジュンとポン・テギュがわざわざツルニンジンを堀りに行き、下処理に苦戦しているときには「私がツルニンジンを食べたいと言ったばかりに…(と申し訳なさそうな表情をしながらも)、でも、私本当にツルニンジンが好きなの」とストレートな感情表現をしたが、その言い方がとてもキュートなのだ。


ほかにも、チェ・イェビンが持ってきたカラオケマイクでカラオケが始まると、チェ・イェビンに続いて、自分が歌うと名乗り出たキム・ソヨン。すごく好きだというソン・シギョンの「君はさ」を選曲したが、歌い始めるタイミングを逃し、メロディも忘れてしまったのか、結局歌えず、「ごめん、違う曲にしてもいい?」と言うと、オム・ギジュンが「ペントハウス」のワンシーンを再現してほしかったようで「アリア歌ってよ」とリクエスト。ところが、キム・ソヨンはまたもソン・シギョンの「二人」を選曲し、今度はキレイな歌声で歌い切った。歌い終え、「これすごく緊張するね。怖がりもせず、自分から歌うって言ったけれど」と安堵した表情を見せていたキム・ソヨン。ともかく、ソン・シギョンの曲が好きだということはよく分かった。

ドラマでの役とは違い、実際のキム・ソヨンは明るくキュートで、確かにリアクションもすごいが、場の空気も読みながら立ち振る舞い、人をハッピーにさせる魅力あふれるステキな女優だった。これでまたファンがさらに増えたのではないだろうか。

WOW!Korea提供

2021.10.29