韓国TV CHOSUNでの放送とNetflixでの同時配信で人気を博したドラマ「結婚作詞 離婚作曲」側が、俳優イ・テゴンとソンフンの新シリーズ降板に関して立場を明らかにした。
「結婚作詞 離婚作曲」関係者は29日、イーデイリーに「まだシーズン3の降板が確定したのではない。多角的に可能性を検討している」と伝えた。
一方、二人の俳優の所属事務所側は、反対の立場を見せている。
ソンフン側は「『結婚作詞 離婚作曲』シーズン3に出演しないことにした」と伝え、イ・テゴン側も「『結婚作詞 離婚作曲』新シーズンには出演しないことになった」と明らかにした。
この日、JTBCは多数のドラマ関係者の言葉を引用して、二人がシーズン3を降板すると報じた。関係者によると、「結婚作詞 離婚作曲」シーズン3は今月22日に大本読みを行なったが、二人の姿はなかったという。JTBCは「二人がシーズン2終了後、次のシーズンを共にできないという意思をすでに明らかにしていた」と伝えた。
ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」は、30代、40代、50代の魅力的な女性主人公を襲う想像もできない不幸を描いた作品。ことし8月にシーズン2が幕を下ろし、3人の女性がそれぞれ違うパートナーと結婚式を挙げるような衝撃的な結末で、次のシーズンを予告していた。
シーズン3は来年上半期を目標に制作している。
ソンフンは劇中、二つの面を持つ“不倫夫”パン・サヒョン役、イ・テゴンはすばらしい夫だったが不倫がバレると自己中心的な面をあらわにしたシン・ユシン役を熱演し、好評を得ていた。
WOW!Korea提供