キム・ソンホ、「悲しい熱帯」側が降板については「論議中」


プライベートで物議を醸している俳優キム・ソンホが、キャスティングされていた映画出演も続々とキャンセルされる中、映画「悲しい熱帯」側は、彼の降板についてまだ結論を出していないと伝えた。

映画「悲しい熱帯」側は21日、「まだキム・ソンホの進退については論議中だ。」と明らかにした。

キム・ソンホは問題が発覚して3日目となる去る20日、「初めて経験する恐怖で、やっとコメントができた。」とし、「私の過ちと浅はかな行動で、その方を傷つけた。直接会って謝罪したく、また多くの方にご迷惑おかけし、申し訳ない。」と立場を伝えた。

謝罪文を発表した後キム・ソンホは、出演中のKBS2バラエティー番組「1泊2日」を降板し、出演予定の映画「ドッグ・デイズ」「2時のデート」も降板となった。

キム・ソンホが出演する予定の「悲しい熱帯」は、来たる11月末に撮影に入る予定だ。

一方でキム・ソンホの元交際相手だと明かされたAさんは去る20日、自らがあるオンラインコミュニティーにあげた暴露記事の冒頭に「あの人には謝罪を受けたし、お互い誤解していた部分があったようだ。」という内容のコメントを新たに付け加えた。

Aさんは「私の記事により、多くの方に意図せず被害を与えてしまったようで、申し訳ない。」とし、「私とあの人とは本心で愛し合った時間があったのに、過激なコメントにより一瞬で崩れてしまった彼の姿に心が痛んだ。」と語った。

続いて「これ以上事実とは異なる内容が広められたり、私やあの人との大きく作り変えられたりしないよう願う。」とし、「今回のことで多くの方に多大なご迷惑をおかけし、責任を感じている。」と伝えた。

WOW!Korea提供

2021.10.21