俳優のキム・ソンホが元恋人に結婚を口実に中絶を勧めたという疑惑に巻き込まれた中、過去彼の心理相談結果が再注目されている。
論議は今月17日にあるオンラインコミュニティに掲載された文が話題となったことで始まった。“K俳優”と昨年初めから4か月前まで交際した間柄だと明かした投稿者は、K氏が自身が妊娠すると、結婚を口実に中絶を要求したと主張した。
さらにK氏の意向通りに中絶手術を受けると、自身に対する痕跡を消すことに追われ、一方的に破局を通告したと述べた。これにYouTuberのイ・ジンホ氏はK氏がキム・ソンホだと暴露した。
このような中、オンラインコミュニティを中心にキム・ソンホがKBS2のバラエティ番組「1泊2日シーズン4」で受けた心理相談について関心が注がれている。
昨年11月に放送された「1泊2日」では、芸術心理相談専門家のパク・ギョンヒ氏が出演し、キム・ソンホを含んだメンバーたちの心理分析結果を公開した。特に分析結果、メンバー6人中最も悩みが多い人はキム・ソンホだった。
パク・ギョンヒ氏はキム・ソンホが他のメンバーとは異なり、煙突を描いたことに注目し、「煙突は葛藤を物語っている。外部で争う葛藤ではなく、内面の葛藤」だと述べた。
さらにパク氏は「ソンホさんの絵を描く過程を見ると、山の峰から描いていた。峰は象徴的に悩みを意味する。当面の問題は2つあり、本人がそれに心酔しているようだ」と解釈した。
またパク・ギョンヒは「その次は道を描いた。最初水路を描こうとしたが、時間が足りないと道に変えたそうだ」とし、「水が内面の無意識的な動機。今、内面の宿題をたくさん受けていらっしゃるだろう」と診断した。
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