伝説”~ここに始まる~ K POPアイドル達の夢や現実 情熱や苦悩と苦難を舞台化 「 ~ K-POP MUSICAL ~ BACK TO THE STAGE」2021年11月23日~28日開催

今までにない新しいジャンルのミュージカルが誕生!

今の時代のショービジネスを大きく二分化しているミュージカルとアイドルが有機的に混合した

ミュージカル「BACK TO THE STAGE」シーズン2の詳細を発表!

K POPアイドル達の夢や現実、そして情熱や苦悩と苦難を舞台化した【ミュージカル「BACK TO THE STAGE」】は、今まであったミュージカルとは異なる。

単なるアイドルのミュージカル出演ではなく、今までにあったアイドルの話をミュージカル化したものとも異なる。

ストーリーから音楽や振り付けまで、アイドルとミュージカルが見事に混ざり合っている。

今の時代のショービジネスを大きく二分化しているミュージカルとアイドルの混合。全然別の畑だとタブー視されてきた両側の領域を自由に行き来する舞台。会場まで足を運んで直接体験してみる価値はありそうだ。

◆ 公  演  概  要 ◆

● 公演期間:2021年11月23日~28日

● 会  場:阿佐ヶ谷 シアターシャイン(東京都杉並区阿佐谷南1-15-15)

*丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅から徒歩2分。

*JR中央線「阿佐ヶ谷」駅から徒歩7分。

http://theatershine.com/access.html 

● チケット:5,000円

● チケットご購入:https://smh.tstar.jp/

● 作・総括プロデューサー:白聖虎

● 音楽監督:キムテフン

● 作曲・編曲:キムテフン、西出真理

● 作  詞:白聖虎、キムテフン、加納健詞

● 演出・上演台本:加納健詞

● ラインプロデューサー・制作総括:青山志野

● 音響プランナー:塩澤宏光

● 音  響:久門美佑

● 照  明:吉川雄介

● 衣  装:宮本愛子

● 広報・スチール撮影:鈴木彩夏

● 制作協力:KEN PRODUCE

● 企  画:story farm ~WHITE TIGER

● 制作主管:Smile Music Hour

● 協 賛:MENTSURU

● 主  催:MAU. LLC

※チケットオープン:10月27日(水)13時

※チケットご購入の際に応援する出演者のお名前をお選びになり購入へとお進みください。

● 公演日時

・11月23日、19:00、紫

・11月24日、19:00、白

・11月25日、15:00、紫 / 19:00、紫

・11月26日、15:00、白 / 19:00、白

・11月27日、12:00、紫 / 15:30、紫 / 19:00、白

・11月28日、13:00、白 / 17:00、白

● キャスト

白チーム

紫チーム

エスティ

HOMURA

芳月実桜

ドゥリ

丸山真矢

三輪桂古

シャイン

レミー

いちみやのりか

ジンホ

MAKI

伊武咲 凛

ドンユン

MELO

尾﨑茜

柊花

店長

逢坂麻耶

遥野

ドンユン母

橋本深猫

永長之衣

※尾﨑茜(出演:23日19時、27日12時)

※柊花(出演:25日15時、25日19時、27日15時30分)

https://ameblo.jp/seoulsoulhour/entry-12704472665.html

● 登場人物

● エスティ(ST)

男。21才。「ビースター」というKPOPアイドルグループのリーダー&メインボーカル。

チーム解散後にサムギョプサルの店で、ドゥリ、シャインと一緒にアルバイトをしている。

アルバイト先でも信頼を得てリーダー的な存在。

リーダーシップが強い。純粋で熱い人。

● ドゥリ

男。21才。「ビースター」のラッパー。パフォーマー。

チーム解散後にサムギョプサルの店でアルバイトをしている。

かっとなりやすく、同じメンバーのジンホといつも喧嘩をする。思ってる事をそのまま口にするタイプ。

● シャイン

男。21才。「ビースター」のボーカル。

エスティ、ドゥリと一緒にアルバイトをしている。メンバーの中では大人しい方。

周りといつも円満に過ごしたがるタイプ。真面目で賢いタイプ。

● ジンホ

男。21才。「ビースター」ボーカル。

アルバイトの数が多く、練習に遅刻が多い。

明るい性格でムードメーカーだが、実は影がある。幼い頃、両親が事故で他界。海岸の町で海女をしている祖母に育てられた。祖母思いが強い。自分から周りを明るくする方法を自然と身に着けている。

● ドンユン

男。21才。「ビースター」のメインパフォーマー。

口数少ないが、頼もしい性格。振り付けの才能に秀でている。

チーム解散後に故郷に帰って実家で働いている。母が山小屋を運営している。

l 店長:サムギョプサルの店の社長。男。30~40代。明るくて気さく。良い人。

l ドンユンの母:女。45歳。ドンユンの母親。息子想いでやさしい人。

あらすじ

エスティ、ドゥリ、シャイン、ジンホ、ドンユンの5人は、「ビースター」という名前でK-POPアイドルグループとしてデビューする事になる。

しかし、会社の金銭問題でデビュー直後にチームは解散となってしまう。どうしようもなくメンバー達は別れ、芸能活動をする事もできず、各々アルバイト生活を送っていた。

リーダーのエスティとドゥリ、シャインは、一緒にサムギョプサルの店でアルバイトをしながら、フリーターとして生活をしていた。ある日エスティは、練習に明け暮れた懐かしい日々、あの熱い日々に戻りたいという想いをドゥリ、シャインに告げた。すると二人もまた同じ想いであった。そして三人はグループの復活を誓う。

そして3人は、もう一度ステージに立ちたいと、残るメンバーであるジンホ、ドンユンの説得にあたる。

ジンホはいくつものアルバイトを掛け持ち、忙しい日々を送っていた。仕事が忙しくてアイドル活動をするのは難しいというジンホだったが、度重なる3人の説得に、期間限定でメンバーに復帰する事を決める。

最後のメンバーであるメインパフォーマーのドンユンは、母が運営している山小屋で働いていた。エスティはドンユンを説得するも、ドンユンの意思は硬く、説得に失敗する。

仕方なくメンバーは、ドンユン抜きでやっていく事にし、メンバー4人は集まって練習を重ねるも、メインパフォーマーであるドンユンがいないと練習は難航を続け・・・。やがてメンバーの間には溝ができ、ぶつかるようになっていく・・・。

果たして、彼らはまたステージに立つ事ができるのか・・・。

=====================

「Back to the STAGE」公式SNS

● 公式Instagram: https://www.instagram.com/back.to.the.stage/ (@back.to.the.stage)

● 公式twitter:https://twitter.com/back_tothestage (@back_tothestage)

======================

★ お問い合わせ ★

[email protected]

=======================

● 企画意図

文化は流行だ。流行は代わってゆく。

オーペラが流行していた時代に新しく登場した軽い音楽の舞台は、観客の人々にはかなり馴染まないものであっただろう。

また、神が全てであった時代に人間を中心に考えるということは、それを考える事自体が非難の対象にもなっただろう。

馬が最速で最も便利な移動手段であった時代に出てきた車を、当時のある学者は、車は馬の役割の極一部の補助的な手段に過ぎないと予測したそうだとか。アスファルトの道路が無い時代だったからな。

今は当たり前だが、そうでない時代もあったのだ。ミュージカルもルネサンスも車も。

今回の作品には2つの試みが潜まれている。

その一つは、今の時代のショービジネスを大きく二分化しているミュージカルとアイドルを一つの舞台にしようとしたのだ。別の畑とされてきたその二つが溶け込んで混ぜられ合う。その試みはぎこちない所もあるかも知れないが、コロンブスの卵のように新しいジャンル、新しい道を広げてくれると信じている。

もう一つは、韓国のオリジナル・ミュージカルの世界初演を日本語で、そして東京で行う事だ。ここには、世界を舞台にして動くための日本と韓国の真となる文化交流の意味があり、それこそが日本がそして韓国が持っているお互いの文化的欠点の補完の作用をする事を期待している。

文化は流行り、衝突し、代わりゆく。その切れ目の真の中心部にこの作品がある。

● 作家の弁

STAGE(舞台)の上のPlayer(演者)の情熱は、客席に伝わり、感動を、また喜びを生み出す。それはまたエネルギに代わる。STAGEの上に立つPlayerは舞台を見るだけで胸が躍るのだ。その胸の躍りがplayになり、情熱になり、客席へと伝わる。その情熱が客席へ移動する瞬間のエネルギの動きが目に見えるとどんな形になるのだろう、といつも思う。STAGEの上で情熱を発する人は、STAGEを見るだけで胸が躍る人は、STAGEの上に立たなければならない。その胸の踊りが情熱に、感動に、エネルギに代わるからだ。まあ、簡単に言えても難しかったりする話だ。人生はそういう風に滑稽に動くのさ。

小学校に入る前の記憶。休日の前日の新聞には休日のテレビ番組表が載っていた。休日のテレビ番組表が載っている事を想像するだけで胸が躍った。昔、テレビ以外の娯楽というのがあまり無い時代だ。少年は新聞を開く。ドキドキする。朝の6時代の番組の中で一番観たい番組に丸をつける。今考えると朝6時なのでそんなに面白い番組をしていたとは思えない。何か動物の番組だったのかな。記憶に無い。7時代、8時代、9時代。順番にチェックしていた少年は10時代の前で戸惑う。見たい番組が三つもあるのさ。どうしよう。どうしよう。

あなたの胸は、今、躍っていますか?

2021.10.19