チュ・ジフン&パク・ソンウン主演映画「ジェントルマン」、撮影現場をスズメバチが襲撃し16人負傷…主演俳優らは無事&全員復帰

俳優チュ・ジフン、パク・ソンウン、チェ・ソンウン主演の映画「ジェントルマン」の撮影現場で映画関係者が蜂に刺され、治療を受けた。

消防当局によると、キョンギド(京畿道)ヤンピョン(楊平)群オクチョン(沃川)で撮影中の映画「ジェントルマン」のスタッフや俳優ら16人が14日午後2時頃にスズメバチの襲撃を受けたという。

撮影中に誰かが蜂の巣に触れ、蜂が周辺にいた人たちを刺したと明らかになった。応急処置を含め13人が病院で治療を受けて、残り3人は治療を受けるほどには至らなかったと伝わった。

映画の提供会社Wavveの関係者は「大きな怪我ではなく、蜂に刺されたスタッフや俳優ら全員が撮影現場に復帰した」とし、「撮影のスケジュールに支障はない」と述べた。

主演俳優のチュ・ジフン、パク・ソンウン、チェ・ソンウンなどは蜂に刺されていないことが確認された。パク・ソンウンは同日撮影がなく、チュ・ジフンなどは現場にいたが幸い負傷しなかったという。

一方、映画「ジェントルマン」は興信所の社長チ・ヒョンス(チュ・ジフン)が殺人の濡れ衣を晴らそうとして巨大な事件に巻き込まれる軽快な娯楽映画だ。9月に撮影がスタートし、今年下半期には撮影が終了する見通しだ。来年5月に公開後、wavveの月定額独占コンテンツとして披露される予定だ。

2021.10.15