ドラマ「袖の赤い裾口」主演イ・セヨンのインタビューが公開された。
MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、 自らが選択した人生を守ろうとする宮女と愛より国を優先する王の切ない宮中ロマンスの記録だ。熱い人気を謳歌したカン・ミガン作家の同名小説を原作とし、ジュノ(イ・サン)とイ・セヨン(ソン・ドクイム)が朝鮮王朝の世紀の恋人とされる正祖イ・サンと宜嬪成氏(ぎひんせいし、ウィビン・ソンシ)役を演じ、2021下半期の“宮廷ロマンスブーム”の中心に立つものと期待を集めている。
また、“時代劇無敗の女神”と呼ばれるイ・セヨンが披露する正統派時代劇という点で関心を高めている。出演を決めた理由について、イ・セヨンは「何よりも台本がとても面白かった。出演決定した後に原作も読んでみたが、原作も感動的で非常に印象深かった」と話し、作品の面白さを保証した。また、時代劇の演技に対する大衆の好評と期待について「“時代劇無敗“というタイトルに大きな負担はない。私の(出演した)時代劇だからというよりは、私は運良く良い作品に参加できたと思う」と謙遜した。「『袖の赤い裾口』は原作があるので、さらに責任感を持って作品に取り組んでいる」と明らかにして期待感を加えた。
また共演の俳優たちにも深い愛情を示した。まず、世紀のロマンスの相手である正祖イ・サン役を務めるジュノ(2PM)に対して「ジュノさんと呼吸を合わせるという事実を知ったときは本当に走り出すくらいうれしかった」と述べた。また「ジュノさんに対する信頼があったし、一緒に作業している今、本当に感謝して幸せだ。二人のケミも期待してほしい」と付け加えた。
一方、ドラマ「袖の赤い裾口」は11月5日(金)に初放送される予定だ。