「がん闘病中」と明かしていた韓国歌手チェ・ソンボンが自死を暗示して騒動を起こした中、支援金について「返金する」と明かした。
チェ・ソンボンは12日午後、ハンガン(漢江)と推定される場所でYouTube(ユーチューブ)配信をおこなった。この日、チェ・ソンボンは「最近イシューになっていたことについて、物議を醸して申し訳ない。タバコ、酒など全て認める」とした上で、「数日間、誹謗中傷に苦しんだ。うつ症状とパニック症状で、自ら死ぬことを選ぼうと思った」と話し、涙を流した。
「正しい道を生きようと本当に努力した」と話したチェ・ソンボンは「2011年オーディションで準優勝した2週間後に自殺を試みたときも、生きようと誓った。しかし、僕の人生はもうここまでだと思う。これまで応援してくれた方々に心から感謝を伝える」と自死を暗示するような発言をした。
しかし直後、サイレン音とともに警察と見られる人物がチェ・ソンボンに近づき、You Tube配信は突然終了した。
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