新人女優キム・ソヒョン、映画「ザ・シーン」にキャスティング


新人女優キム・ソヒョンが映画「ザ・シーン」に合流する。

12日、所属事務所によると、韓国芸術総合学校出身の新人女優キム・ソヒョンが映画「ザ・シーン」でパク・ヨン役を引き受け、撮影に突入したと発表した。

映画「ザ・シーン」は有名監督の現代舞踊を素材にした実験映画にキャスティングされた俳優たちと製作陣に広がる恐ろしい出来事を描いたオカルトホラーで、人間が背負った「原罪」の話を盛り込んだ。

キム・ソヒョンは作中の奇怪な事件の出発点となる人物「パク・ヨン」役を演じ、観客に衝撃を抱かせる予定だ。

製作会社によると、映画「ザ・シーン」はアートバスターを掲げ、韓国国内の映画祭はもちろん、シッチェスとブリュッセル国際映画祭を目指した企画作だ。東西のオカルト的な素材をもとにホラー、ミステリー、スリラーをすべて盛り込んだ複合的なジャンルで、これまで見られなかった独特の世界観を込めていて期待を集める。

一方、4日にクランクインした映画「ザ・シーン」は来年、劇場と配信サービスを通じて公開される。

WOW!Korea提供

2021.10.13