BTS(防弾少年団)ジョングクが、TikTokで空前絶後のヒットを記録して、「TikTok帝王」の強大な威力をアピールした。
最近、欧州のビルボードとも呼ばれる世界的な権威の「ワールドミュージックアワード(以下、WMA)」は、SNSのアカウントを使用してTikTokで最も多く見た韓国アーティストのハッシュタグに注目した。
「WMA」は、TikTokで「#BTS」のヒット数が2715億ビュー、「#BLACKPINK」770億ビュー、「#JUNGKOOK」は758億ビューに達して、最も多く見た韓国アーティストのハッシュタグの上位TOP3を掲載した。
特にこの中で「#JUNGKOOK」は、「#BTS」「#BLACKPINK」とは異なるアイドルグループの名前ではない個人のアーティスト名で膨大なヒット数を記録して注目されている。
「#JUNGKOOK」は、TikTokでこのハッシュタグひとつで758億ビューを獲得して、そのプラットフォームでジョングクの強力な人気と圧倒的な影響力をうかがわせた。
「#JUNGKOOK」は韓国だけでなく、世界歴代の個人人物ハッシュタグのヒット数1位を記録している。
一方、12日付のTikTokで764億ヒットを突破した「#JUNGKOOK」のほか、最も高いヒット数を示すジョングク関連のハッシュタグ「#JK」は278億ビューを示し、この2つのハッシュタグの合計は1000億ビューを超えている。