事務所問題キム・テウ、メーガン・リー&キルゴンに訴訟取り下げおよび契約解約

事務所問題キム・テウ、メーガン・リー&キルゴンに訴訟取り下げおよび契約解約

韓国歌手兼ソウルショップエンターテインメント代表プロデューサー、キム・テウ(33)が所属歌手メーガン・リー(19)とキルゴン(35)に対し「契約を解約する」と明かした。

キム・テウは1日午後、ソウル市内で記者会見を開き、最近、歌手キルゴンと発生した専属契約紛争について口を開いた。

キム・テウは「メーガン・リーとの訴訟は取り下げる」とし、「キルゴンは既に契約が解約された状況だ。はやい段階で2人に会い、会社とキルゴンとの誤解を解き、合意点を探して契約解約に至った」と明かした。

続けて「メーガン・リーは仕事の選択において考える重要度や順序という概念に差が生じていたようだ。私はまず、契約をしていたミュージカルを進行することが先決だと考えており、メーガンは米国の仕事により可能性があり、大きいと考えていたようだ。ここにギャップができた。そのうちに葛藤(かっとう)が深刻化していった」と説明した。

キム・テウは「メーガンも米国で一生懸命に撮影をしていると聞いている。現在、抗告をした状況だが、法的な手続きは取り下げるつもりだ。メーガンとは契約無効化とする」と明かした。

メーガン・リーは昨年10月、ソウルショップに専属契約無効訴訟を起こし勝訴した。ソウルショップはこれに抗告したが、取り下げることを決めた。キルゴンは去る2013年7月にソウルショップと契約した1年4か月後の昨年11月、契約解除を決定した。ソウルショップはキルゴンに契約解約にともなう違約金請求内容証明を送った状態だ。

WOW!korea提供

2015.04.01