※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回は、サヒョンが妊婦のソン・ウォンの家の引っ越しを手伝うシーンから。
ソンフンはセリフを言いながら箱を組み立てるが、うまく作れずNG。箱をキム・ミニョンに「持ってみて」と言って自分はどこかに逃げようとするソンフンに、「ちょっと！」と笑うキム・ミニョン。

スーツを着ているソンフンのズボンのお尻に何かついている、とキム・ミニョンが言うと、ソンフンはお尻を突き出して「ちょっととってよ～」と言い周囲を笑わせる。
撮影現場では小道具をいちいちチェックして回るソンフン。匂いをかいでいる。
その後撮影が進み、ソン・ウォンが作った飲み物を飲んで「すごく美味しいね」と微笑むシーンでは、カットがかかった途端顔をしかめるソンフン。不味いらしい。
「俺がすごい嫌いな味だよ」と一言。スタッフにも飲んでみるように進め、スタッフはタジタジだ。

撮影が終わると、ソンフンは「カメラがあるからカメラが…」と言いながら、笑うキム・ミニョンの肩を抱いて足早に去っていくのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ソンフンの人の良さが伝わってくる」
「キム・ミニョンが大人の雰囲気でいい」
「ソンフンとキム・ミニョンが夫婦みたいに見える」
「現場が楽しそうで見ていて面白い」
「飲み物の味が気になる」

●あらすじ●

「結婚作詞 離婚作曲2」14話では、ヘリョン（イ・ガリョン）がサヒョン（ソンフン）の不倫を暴露する様子が描かれた。

サヒョンは父ムノ（キム・ウンス）、母イェジョン（イ・ジョンナム）と共にウォン（イ・ミニョン）のところへ行き、ヘリョンと離婚届を出してヘリョンがしばらくしたら引っ越すことを伝えた。さらにサヒョンはウォンの出産までムノやイェジョンとソウルで一緒に住もうと提案すると、ウォンも喜んで賛成した。

ヘリョンは引っ越していく前日、サヒョンと義父母を夕食に招き、離婚は運命だと思っていると堂々とした態度を見せた。またこれからも義父母を実の両親のように思っていると締めくくったヘリョンは、サヒョンに「元気でね」とハグしてクールな面を見せた。

こうして笑顔で元夫と義父母と別れたヘリョンは、バン（ムン・ソンホ）に連絡をして会い、夫の不倫と相手の妊娠で離婚したと吐露した。「もっといい人に会わないと。そうすれば慰められる」とバンが言うと、ヘリョンは「SF電子の未婚の長男と再婚すればゾクッとくる復讐になるでしょ」と思っていた。助けが必要なら言ってほしいというバンに勇気づけられたヘリョンは、さりげなく代行運転の費用まで払ってくれたバンの気づかいにさらに好感を持った。

その間、サヒョンは夜中にウォンの自宅に行って荷造りをしてやり、「俺が泊まっていこうか？」と言い、ウォンとの夜を期待した。ウォンがサヒョンの着替えがないからと困ったが、サヒョンはウォンのマタニティウェアを着ておちゃらけて愛きょうを振りまいた。我が子の誕生100日にウォンとの結婚を夢見ていたサヒョンは「どうして一緒にいるだけで幸せなんだろう？」と喜び、ウォンは「そういうものよ。いい人と一緒にいると」と答えた。

しかし翌日、ヘリョンは夫の不倫で離婚することになったと離婚記者会見を開き、世間を騒がせた。さらに離婚を要求されてクールに応じてあげたと言うヘリョンは涙を流して慰謝料も夫側から提示された通りに受け取ったとし、不倫相手の妊娠を暴露して泣きじゃくり、記者を興奮させた。すぐにインターネット上ではヘリョンの離婚記事であふれ、ヘリョンは離婚を要求されて不倫相手まで保護する天使だと話題になり、リアルタイム検索語ランキングで1位となった。一方、ヘリョンの離婚記者会見によってサヒョンは身元が暴かれて、ウォンといたムノとイェジョンにも飛び火した。

サヒョンとムノとイェジョンは、良い雰囲気で別れた後に激変したヘリョンにあきれ、ウォンは自分のせいだと泣いていた。その時、ヘリョンがムノに電話をして、自分の意図とは違う形で記事になって悲しいと言うと、家族はさらに怒った。そんな中、ヘリョンが実母には今回の件のおかげで自分のイメージがアップし、同情が続いていると伝えて、義父母から慰謝料として受け取った新しい自宅を自慢したりした。

WOW!Korea提供