newstapaは同日、イ・スマン総括プロデューサーが海外不動産購入の限度制限を回避するため、香港のペーパーカンパニーを通じて米国の不動産を購入し、怪しい香港のペーパーカンパニーを実質的に支配していると報じた。
SMは「香港所在の法人が設立された資金の出所はもちろん、香港への移転、法人設立に使用された経過について、根拠資料を持って最大限誠実に取材記者に説明した」とし「それにもかかわらず、香港所在の法人が不法的、違法的、脱法的に設立・運営されたり、海外不動産購入のために脱法的に利用され、SMとイ・スマン総括プロデューサーがその背景にあると報道したことに深い遺憾を表する」と強調した。
また「さらにnewstapaが疑惑を提起した法人については、2014年の国税庁による税務調査、2014年の金融監督院による外国為替取引関連調査、2015年の検察庁による外国為替取引関連調査、2020年の国税庁による税務調査でもすべて扱われたもの」とし、「当時、該当国家機関の調査ごとにSMまたはイ・スマンの不法な資金で設立、運営されたものではないという点が明らかになった事案」と付け加えた。
一方、SMは「SMとイ・スマン総括プロデューサーは、根拠のない疑惑提起により名誉が深刻に毀損(きそん)されたと判断しており、newstapaおよび記者に対してすべての可能な法的措置を取る」とし「明確でない根拠に基づいた疑惑と推測が広がり、これ以上当事者の名誉を毀損することがないようお願いする」と伝えた。
WOW!Korea提供