韓国女優ソ・イスク(54)に「死亡説」が浮上した中、事務所側が対応に乗り出した。
去る20日、ネット上には「女優のソ・イスク、本日(20日)心臓麻痺で死去…ネットユーザーが追悼」というタイトルで文章が投稿された。
この投稿文には、ソ・イスクが前日自宅で死亡しているのが発見されたという内容が記載され、名前も「ソ・イスク」と特定されていた。しかし、これは「フェイクニュース」だった。
記事形式で書かれた文章中には、ある韓国のメディア名が記載されていたが、該当メディアが同件を報じた事実はなく「フェイク」と判明した。
同件と関連し、ソ・イスクの所属事務所は「前回も似たような文章がネット上で拡散したが、今回は告訴を準備している」とし、「サイバー捜査隊に捜査を依頼する予定」と明かした。
これを前に、ソ・イスクはことし7月にもオンラインコミュニティーを通して「死亡説」が浮上。事務所関係者は「初めてそのようなデマが広がったときは『(フェイクニュースは)すぐに消されるだろう』と楽観視していたが、また同じことが起きてしまった」とし、「フェイクニュースに対し、責任を負わせる」と強調した。
WOW!Korea提供