さらに、ジンは「そのような意味で、『ロストジェネレーション』ではなく、『ウェルカムジェネレーション』という名前がもっと似合う」とし、「変化に怯えよりは“ウェルカム”と言いながら前に向かって歩いていく世代だという意味だ」と強調した。SUGAは「私たちが選択する方法の中で完璧ではないことも明らかにあるが、だからといって出来ることが何もないだろうとは思わない」とし、J-HOPEは「重要なのは変化を前にしてどんな選択をするか、ではないでしょうか。私たちが国連に来るということを聞き、本当にたくさんの方々が“ワクチンは打ったのか”と気にかけていた」とし、メンバー全員ワクチン接種の事実を伝え、Vは「ワクチン接種もそうだし、新たな日常を繋ぎとめるための努力が続けられているから、すぐにまた顔を見合わせて会う日も遠くなさそうだ。それまでみんなが前向きなエネルギーで日常を満たしていって欲しい」と明らかにした。

また、演説後には「Permission to Dance」のパフォーマンスが披露され、さらに力強いメッセージを伝えた。