株式会社SINsWAVE(韓国ソウル鐘路区 代表:シン・ジョンファ)は、5月1日より7月25日の約3ヶ月にわたり、自社が主催・制作する韓国創作ミュージカル『タイヨウのうた』の千秋楽を迎えコメントを発表。
全95公演を終えたミュージカル『タイヨウのうた』は、韓国・ソウルのクァンリムアートセンターでのオフライン公演のみならず、世界初の試みとなった、全公演リアルタイムライブ配信を、さる4月にオンラインプラットフォームとしてオープンした仮想劇場「メタシアター」(147カ国 3万5千人が会員登録)、ラインライブビューイング、ローソンライブストリーミング他、韓国とインドネシア、香港、台湾、シンガポール、アジア5カ国の映画館にて全16回のライブビューイングを 実施。国内外「さまざまなプラットフォームでのリアルタイム視聴スタイル」を提供した。
また、オフライン公演の映像化のため、クレーンカメラの代わりとしてDoosanRoboticsのロボットカメラH2017を新たに導入。シーン毎にプログラミングされた精密なシステムによる最適なカメラアングルだけでなく、放送用カメラをフィルムカメラに変えることで、映像に色合いと深みが増し、既存の配信画面とは異なる新たな別のコンテンツを再生した。
株式会社SINsWAVE シン・ジョンファ代表は、コロナパンデミックにより、公演産業が縮小を余儀なくされる今、公演の映像化や、メタシアターなどのオンラインプラットフォームへの配給、そしてK-POPとのコラボを通じて、K-MUSICALのグローバル化が加速する可能性を感じているとコメント。
本作品は、2006年日本で公開された映画「タイヨウのうた」をミュージカルバージョンとして新たにリメイク。 真夜中 の月明かりの下で歌う少女「ヘナ」が、真昼の太陽のように眩しい少年「ハラム」と出逢い 、人生で最も輝く太陽の うた を歌う瞬間 を描いた切ない初恋物語である。
「ハラム」役にはSHINee オンユ/ DAY 6 ウォンピル/ NU‘EST ベクホ/ GOT 7 ヨンジェ 、そして ミュージカル俳優チョ・ フン が 、「ヘナ」役には Lovelys Kei /カン・ヘイン/イ・アジンがそれぞれ演じた。
(2ページに続く)