ク・ヘソン、芸術家から「美術塾の学生レベル」だと酷評されるも“鋼のメンタル”「おかげで絵を紹介する機会となった」


女優のク・ヘソンが“ホンデ(弘大)イ作家”として活動する芸術家のイ・ギュウォンのよどみない批判にもクールに応酬し、“メンタル甲(強い精神力を指す造語)”の姿を示した。

“ホンデ・イ作家”として活動しているイ・ギュウォン作家は今月6日に放送されたポッドキャスト「チョン・ヨンジン、チェ・ウクのメブルショー」に出演した。彼は弘益(ホンイク)大学の絵画科を卒業後、イギリス・ゴールドスミス大学の修士課程を学び、弘益大学絵画科博士を修了した。その後、韓国や中国・上海やイギリスなどで個人・グループ展を行っている。現在は嶺南(ヨンナム)大学の絵画科の客員教授として教壇に立っている人物。

イ作家は「大韓民国のセレブたちが美術界でどのような評価を得ているのか調査をしてみた」と、チョ・ヨンナムからク・ヘソン、ハ・ジョンウ、ソルビなどについて言及した。

まずチョ・ヨンナムについては「芸能人作家たちの中で唯一(美術界で)認められている作家」だと明らかにした。ハ・ジョンウについては「ク・ヘソンとは違う。芸術的な才能が多いことは事実だが、トップ俳優であるため、特別にメディアプレーをしなくてもファンが(展示会に)行って作品をたくさん購入するようだ。本人は心から芸術を好んでいるようだ。だが美術作家として作品だけで判断をした場合、評価するのは少し違うようだ。率直に評価するほどではないようだ」と述べた。


そして「現代美術では美術作品だけでいい。悪い判断を下せないのも正しい。そんな時代だからそういう脈絡でハ・ジョンウの作品が1,000万ウォンを超えるのだ。だがハ・ジョンウ本人も知っているはずだ。自分でも美術作家とは思ってないはずだ」と述べた。

イ作家はソルビについては「ソルビは絵を学んだとは思えない。学んだ人ならばこうはできない。ソルビは何をしているか分からない」とし、「2021年3月に展示したのを除いて、2020年までの作品活動を見ると、正直美術大学に行きたい中高生レベル」だと伝えた。

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2021.05.11