ク・ヘソン、芸術家から「美術塾の学生レベル」だと酷評されるも“鋼のメンタル”「おかげで絵を紹介する機会となった」

イ作家は「個人的な考えか?それとも専門家たちの意見なのか?」という質問に、「美術作家、キュレーター10人ほどに聞いてみた。否定的な意見が圧倒的」だと明らかにした。

特にイ作家は「ソルビ、ク・ヘソンの2人でどちらが認められなかったのか?」という質問に、「正直に申し上げる。ク・ヘソンは実は言う価値もない。美術作家もやって、映画監督もやり、文章を書く作家もやっているが、美術ひとつだけ見た時、何ひとつまともにやっているものがない。個人的な願いは俳優だけをなさってほしい。監督もやらないでほしい。美術はこのまま楽しんでもらいたい。感性的で本人の才能がある気がする。だが趣味美術のレベル。弘益大学の前に趣味で通う美術塾程度。百貨店の文化センターレベルくらいは行けるが、百貨店での展示はできない」と指摘した。

このような辛辣な酷評にク・ヘソンもリアクションを見せた。だが彼女はイ作家に対抗するより、「芸術は判断基準を持って評価するものではなく、感じるものなので客観的には言えない」と淡々と自身の思いを明らかにした。

ク・ヘソンは「以前にもすべての人間の生き方が芸術であり、誰でも芸術家になることができるということを話したことがあった。芸術は素晴らしいものではない。今、私たちがこの“時間”や“空間”に存在しているということを表現する方法であるだけ。そのために老人がしわをなでるのも芸術としての行為であれば芸術になり、子どもたちの無邪気なクレパスの落書きも額縁に入れて展示することで、芸術となりえる。夢を見る皆さんすべてが芸術家になれるので、他人の評価を恐れないように!」と伝えた。

本日(5/11)もク・ヘソンはSNSに本人の作品を公開し、「殺到する(?)応援DM(ダイレクトメッセージ)に心から感謝する気持ち」というメッセージを残した。

特に彼女は「イ作家さんのおかげで私の絵をこのようにまた紹介することができてうれしい」とし、「私より私の絵が関心を受けることが非常に喜ばしい」と述べ注目を浴びた。

WOW!Korea提供

2021.05.11