世界最大級のオンラインKカルチャーフェスティバル「KCON:TACT3」が3月20日(土)から28日(日)まで開催され、大盛況で幕を閉じた。今回は韓流人気の中心地でもあるアメリカ、日本、フランス、タイの4カ国でワールドツアーを行うというコンセプトで構成。家にいながら自分が好きなアーティストと一緒に世界旅行に出かけているような新たな楽しみがあり、ワールドツアーというコンセプトに沿ってAR技術を超えたXR技術を適用した舞台演出で、よりリアルな臨場感を味わうことができ、世界中のK-POPファンを熱狂させた。
初日の20日(土)はアメリカDAY。AB6IXは爽やかではつらつとした「STAY YOUNG」のステージと夢幻的な雰囲気の「HEAVEN」に続き、「MAYBE」、「SURREAL」で成熟した男性美まで多彩な魅力を披露。
LOONA(今月の少女)は「Why Not?」でパワフルなダンスを、「Universe」の舞台と「Star」では特有の神秘的な雰囲気でファンと心からの交流を行った。
OH MY GIRLはさわやかさが際立つ「Dolphin」と「Tic Toc」、そして今回「KCON:TACT 3」で初めて披露する“ウムアクシル(音楽室)”コーナーではバンドライブで「The Fifth Season(SSFWL)」を歌いながらガールクラッシュな魅力を披露。最後の曲「Nonstop」はファンフィーチャリングの舞台で飾られ、感動をプラスした。
THE BOYZは「The Stealer」のロックバージョンでオープニングを飾り、「REVEAL」でカリスマ溢れるステージを、「Salty」に続きやんちゃな雰囲気溢れる「Whiplash」で正反対の魅力を発揮。最後にファンリクエストに選ばれた「Danger」で“パフォーマンスドル”という名声を実感させた。
この他にも、LOONA(今月の少女)のヒジンとTHE BOYZのヒョンジェがデュエットで「Not Spring, Love, or Cherry Blossoms」を披露し、愛らしい春のステージを作り上げた。
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