※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
22日に放送されたtvNドラマ「朝鮮駆魔師」1話では、朝鮮のあちこちに奇怪な現象が起こって恐怖に包まれる様子が描かれた。
太宗(カム・ウソン)をはじめ、息子の忠寧大君(チャン・ドンユン)や譲寧大君(パク・ソンフン)、江寧大君(ムン・ウジン)が得体の知れない悪霊を目撃し、混乱していた。
太宗は精神的に不安定だった。弟を殺した罪悪感にさいなまれ、腹立ちまぎれに民の命を奪ってばかりいた。しきりに幻を見ては刀を振り回し、周囲を驚かせていた。それから10年後、太宗の末っ子の江寧大君が悪霊“センシ”に襲撃された。朝鮮はセンシによって慌ただしい雰囲気となり、あちこちでセンシに襲撃される民が増えていった。太宗は江寧大君がセンシによって傷を負うと、隔離した。青い血が見えたのだった。江寧大君は「死にたくない」と泣き、太宗はどうしようもなく、忠寧大君が来るまで待つと言って刀を収めた。
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