※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
7日に放送されたtvNドラマ「哲仁王后」18話では、絶体絶命の危機に直面するソヨン(シン・ヘソン)と哲宗(キム・ジョンヒョン)の様子が描かれた。
哲宗と生き別れることになったソヨンは、哲宗に会いたいと思い続けながら日々を過ごした。二人が作ってきた思い出が宮廷内のあちこちにあったからだ。哲宗に対する想いを払いのけようとするほど、会いたい気持ちが募った。その頃、哲宗の不在に付け込んで、大王大妃(ペ・ジョンオク)が再び権力を握ろうとしていた。そこに哲宗が死んだという知らせが舞い込んできた。しかしソヨンは悲しみで時間を無駄にする暇はいかなかった。哲宗の死に怪しい状況が見つかったからだ。死をあらかじめ知っていたかのように、せわしく動く人たちを疑わしく思ったのだ。哲宗の側近たちは入獄させられ、硬く閉ざされた都の門と共に警戒は一層厳しくなった。おかしく思ったソヨンは哲宗の遺体を確認して、生きていることが分かった。
ソヨンは新しい王を即位させようという大王大妃の計画も見抜いた。ソヨンは哲宗を必ず見つけると言って宮廷を出たが、容易ではなかった。さらに兵士たちを引き連れてソヨンを追うビョンイン(ナ・イヌ)によってチェ尚宮(チャ・チョンファ)やホンヨン(チェ・ソウン)まで危険な目に遭った。敵たちを誘導すると出た二人の努力も水の泡となり、ビョンインに追われたソヨンは崖っぷちに立たされた。一方、薬草師に見つけられた哲宗は、九死に一生を得た。
哲宗が生きていることを感知したソヨンは反撃を準備した。自分の命をエサに、哲宗を死に追いやったビョンインの計略を見抜いたのはもちろん、彼らがD-Dayとした即位式の前に哲宗を見つけると決意した。
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