韓国女優イ・シヨン(38)が、虐待で被害を受けた子どもたちに温かい手を差し伸べた。
イ・シヨンは18日、社団法人ドゥルに2000万ウォン(約180万円)を寄付した。
伝達された寄付金は、社団法人ドゥルを通して全ての子どもたちが差別なく保護を受けられるように公益法律活動を支援する。
このプロジェクトは、繰り返される児童虐待死亡事件の分析、評価を通じた制度改善の研究、子どもの権利を中心にした虐待と養子関連の法・制度・政策の改善、子どもの声が反映される立法の推進など、幅広くおこなわれる予定だ。
イ・シヨンは「子どもを育てる身としても、今回の”ジョンインちゃん事件”によって、とても心を痛めた」とし「これ以上、子どもたちが苦痛を受けることがない社会になることを願い、少しでも力になりたいと思っている」と心境を明かした。
WOW!Korea提供