新人ガールズグループ「STAYC」のMVが盗作議論に巻き込まれた。
これと関連して、所属事務所とMVの制作会社が表明を出した。
「STAYC」の所属事務所Highupエンターテイメントは今月16日、公式SNSを通じて「本社は『SO BAD』のMVの中のあるセットが海外アーティストのMVと類似しているという事実を本日(16日)午後に認知することになり、MVの制作会社側にフィードバックを要請した」とし、「今後このようなことが再発しないよう、さらに著作権に対する認識に警戒心をもって細心を払って制作するようにする」と明かした。
「STAYC」のデビュー曲「SO BAD」のMVを制作した「Rigend Film」側も公式SNSを通じて関連表明を伝えた。「Rigend Film」側は「Rigend Filmは本MVのスーパーバイジング(総責任)を担当しながら、企画、演出、アートなどすべての部分に関与し、総責任を務めたために関連盗作論争について恥じ、心苦しい気持ちを禁じ得ない」と述べた。
これに先立ち、オンラインのコミュニティなどで「STAYC」の「SO BAD」のMVが、アメリカのシンガーソングライター、マイリー・サイラスの「Midnight Sky」のMVを盗作したと疑惑が浮上し、論争となった。
以下、「Rigend Film」側の公式表明全文
(2ページに続く)
・「STAYC」、デビュー初週から止められない勢い…音源チャート+トレンド+ MV600万ビュー迫る
・「STAYC」、デビュー曲「SO BAD」ミュージックビデオ公開1日で再生回数200万回突破
・「ブラック・アイド・ピルスン」が手掛けるガールズグループ「STAYC」、6人完全体の姿公開
・「ブラック・アイド・ピルスン」が手掛けるガールズグループ、「STAYC」にグループ名決定=11月デビューへ