韓国ボーイズグループ「TREASURE」は15日、ファンのために直接撮影したデビューアルバム収録曲「COME TO ME」の自撮りバージョンのミュージックビデオを公開した。
映像はコンピュータの画面、チャットウィンドウ、ビデオ通話のデザインを活用してファンたちと疎通するというコンセプトで製作された。また振り付け練習室、撮影現場などで活動するメンバーの姿がファンたちの心を狙い撃ちした。
タイトル曲「BOY」と一風変わった魅力の「COME TO ME」は、清涼なシンセサウンドと軽快なメロディーが印象的な曲だ。そこに「TREASURE」特有の少年美溢れるポジティブなエネルギーが調和し「こっちにおいで」というメッセージの共感性を刺激した。
7日に初のシングルアルバム「THE FIRST STEP:CHAPTER ONE」の音源を発表して本格的な活動を開始した「TREASURE」は、オンラインのファンサイン会を通じてファンたちと会っている。
14日に初めてのファンサイン会を終えた「TREASURE」は、「デビュー後、ファンと初めて会う機会なのでたくさんときめいて楽しかった。今後、より多くのファンの方々と会いたい」と感想を伝えた。
「TREASURE」は今日(15日)、MBC「ショー!音楽中心」と16日、SBS「人気歌謡」に連続で出演し、活発な舞台も予告した。先週「人気歌謡」でデビュー申告式を無事に終えた「TREASURE」は、新人らしくない舞台掌握力で好評を受けた。
一方「TREASURE」は、タイトル曲「BOY」で音源発売初日の合計19カ国のiTunesトップソングチャートで1位を占めたのに続き、13日にリリースされた初のシングルアルバム「THE FIRST STEP:CHAPTER ONE」がHANTEOチャートのアルバム部門でも1位を獲得した。
また「BOY」は、日本最大の音源サイトであるラインミュージックソングトップ100日間チャートでも徐々に上昇し、3日連続で1位を記録して、2020年K-popの最高新人グループであることを証明した。
「TREASURE」は、所属事務所のYGエンターテインメントがガールズグループ「BLACKPINK」以後4年ぶりにリリースした大型新人グループだ。最初からグローバル市場を狙っていることで注目された。
WOW!korea提供