韓国国内での視聴率はじりじりと下がってきてはいるものの、世界中のファンが熱狂している大型オーディション番組「I-LAND」(Mnet、tvN)。
7月17日(金)放送の第4話は、放送されている間、「#I-LAND EP04」がツイッターの世界のトレンド1位を獲得。さらに、注目されている練習生のイ・ヒスン、キム・ソンウ、ダニエルらがさまざまな国のトレンドランキングで上位にランクするなど熱い人気を見せている。
この日の放送は、なんとしてでも“I-LAND”に行きたいとメラメラ燃える“GROUNDER”たちの気迫・ガッツを改めて感じる回となった。“I-LAND”のイスを守る者、また、“I-LAND”のイスを奪いに行く者。どちらが切実なのか…?
「BTS(防弾少年団)」の「FIRE」を課題曲とした「チームワーク」テストの総評として、プロデューサーのRain(ピ)が「気持ち的には、(GROUNDER)全員が一気に(I-LANDERと)入れ替わってほしい。こんなにGROUNDERが上手いとは思わなかった」と絶賛し、ZICOも「GROUNDERはI-LANDERより、チームっぽく、表情にも統一感があった」と高く評価。失うものがない人の強さなのか、とにかく“GROUNDER”は侮れない存在だ。
とはいえ、I-LANDERも今回は平均点78点を獲得。最初の「シグナルソング」テストが59点だったことを考えると、だいぶ成長している。今回は上位6人の点数が公開され、1位からケイ(88点)、イ・ヒスン(83点)、パク・ソンフン(80点)、タキ(75点)、キム・ソンウ(71点)、ピョン・ウィジュ(70点)の順だった。
そして、例により、放出者が4人発生。投票の結果、キム・ユンウォン(11票)、キム・テヨン(10票)、キム・ソンウ(8票)、ヤン・ジョンウォン(5票)が“GROUND”行きに。しかし、1位を獲得したケイが、「実力もそうだけど、考えや心の持ち方もリスペクトできるから」と「放出免除権」を使い、ヤン・ジョンウォンを救った。
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