「バラコラ」「I-LAND」、「チームワーク」テスト1位はケイ! “I-LAND” と“GROUND”を目まぐるしく行き来するタキとキム・ソンウの運命は?

 

ところが、ヤン・ジョンウォンの代わりに繰り上げられたのが、同じ日本人練習生で、すごく可愛がっていたタキ。ケイはもし、放出者にタキが入っていたら、「放出免除権」はタキに使おうと思っていただけに、自分の選択が思わぬ展開を招いてしまい、膝をついて嗚咽…。ケイとタキは涙のお別れとなった。これで、“I-LAND”に残っている日本人練習生はケイただ一人だ。

そして、補充メンバーとして、イ・ヨンビン、チョ・ギョンミン、ジェイ、ジェイクが“I-LAND”入りを果たし、3番目のテストが公開された。今回はついにやってきた「I-LAND vs GROUND」という下克上対決だ。といっても、全員が出るのではなく、それぞれ選抜メンバーがボーカル(2人)とダンス(3人)で競い合うというもの。I-LANDERが勝利したら、放出者はなし。

GROUNDERが勝利したら、6人が入れ替わることになるので、そうなった場合、また一気に構図が変わるため、どちらの練習生にとっても、負けられない戦いだ。
どちらのチームも話し合いにより、I-LANDERのボーカルユニットはイ・ヒスン&イ・ゴンウ、ダンスユニットはケイ&ヤン・ジョンウォン&ジェイ。GROUNDERのボーカルユニットはキム・ソンウ&ノ・ソンチョル、ダンスユニットはニキ&ニコラス&ハンビンにひとまず決定し、練習を開始。

ところが、テスト本番ではどちらのチームも、メンバーの入れ替わりがあり、I-LANDERはジェイに代わってパク・ソンフン、GROUNDERはノ・ソンチョルに代わってダニエル、ハンビンに代わってチェ・ジェホが登場し、RainとZICOを驚かせた。

対決はボーカルユニットから始まり、I-LANDERは「Butterfly」、GROUNDERは「Save ME」とどちらも「BTS(防弾少年団)」の曲を歌ったが、プロデューサーやディレクターはGROUNDERの方が、2人の息が合っていたという評価。I-LANDERの点数が81点と発表されたが、I-LANDERの点数は果たして…?

特に、今回は断然目を引いていたのが、“I-LAND” と“GROUND”を行ったり来たりしている波乱万丈なキム・ソンウ。イケメンビジュアルで注目されているが、どちらにいても積極的な姿勢を見せ、実力的にもぐいぐい頭角を現してきた。

そして、いよいよ24日夜12時からは、グローバルファンによる投票も開始される。

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  • 2020.07.19