カン・ダニエルを魅了する魔性のマネジャーが、視聴者も魅了した。
6日に放送されたMBC「全知的おせっかい視点」107話では、カン・ダニエルの笑いのボタンであるマネジャーの正体が公開された。
7日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、この日の放送は、全国基準5.6%(1部)、6.6%(2部)を記録し、同時間帯視聴率1位。最高視聴率は7.2%まで上昇し、広告関係者の主な指標である2049(20〜49歳)視聴率も1位を獲得した。
この日の放送では、カン・ダニエルのマネジャーが「カン・ダニエルが自分を見ると笑う」と情報提供をしてきた。普段からよく笑うカン・ダニエルだが、マネジャーの言動一つ一つに吹き出すとのこと。彼は「僕は面白い人間ではないのに、いつも面白いと言うので、ちょっとプレッシャーになったりもする」と付け加えた。
マネジャーの情報提供のように、カン・ダニエルはマネジャーと会った瞬間から、笑いっぱなしだった。グラビア撮影現場でもキャンプ場でも、カン・ダニエルはマネジャーの顔を見るだけでも笑った。現場にいた他のスタッフが、いったいなぜ、笑うのか困惑するほどだった。カン・ダニエルの笑いのポイントを探ろうとした番組出演者らは「この程度なら、くすぐったいのだろう」と定義を下した。
マネジャーの魔性の魅力は徐々に、他の人にも伝染した。まず、ゴキブリが人に触れた後、自ら洗うというTMIから、人の手のひらに乗らない理由など、カン・ダニエルが気になっている全てに精通している彼の雑学が皆を驚かせた。続いて、ゲームをするときも、交通法規を守ったというエピソードやカン・ダニエルのため、車なしでドライブスルーの列に並び、食べ物を買って来たエピソードなどがマネジャーのユニークな魅力をたっぷり感じさせた。
カン・ダニエルがマネジャーを特別に思うもう一つの理由があった。カン・ダニエルが一番大変だった時期、マネジャーが毎日のように訪ねて来て、彼のそばにいてくれたということ。カン・ダニエルはマネジャーと一緒に行ったキャンプで、「お兄さん(マネジャー)のような人と知り合えたのは幸運」とし、「昔から知っているお兄さんだったら良かった。そんなお兄さんに付いて、どこでも行っただろうに」とマネジャーに向けた無限の信頼と愛情を表現した。
マネジャーを見て、幸せそうなカン・ダニエルの笑いに、カン・ダニエルを武装解除させたマネジャーの魅力に皆がハマった時間だった。笑いと感動を届けた2人のケミストリーに視聴者も「番組を見ながら私もカン・ダニエルと同じぐらい笑った」、「2人のケミストリーがもっと見たい」、「マネジャー様、本当に魅力的」など熱い反応を示した。
WOW!korea提供