韓国俳優キム・スヒョンが除隊後の復帰作に選んだtvNドラマ「サイコでも大丈夫」の台本読み合わせの様子が公開されて話題になっている。
8日に行われた台本読み合わせの現場にはキム・スヒョンのほか、ソ・イェジ、オ・ジョンセ、パク・キュヨンらが参加したという。
ドラマ「サイコでも大丈夫」は、耐えがたいほどの人生の重さから愛を拒んでいる精神病棟保護司ムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、先天的な問題により愛を知らない童話作家コ・ムンヨン(ソ・イェジ)が出会い、互いの傷を癒やしていくというヒーリングロマンスドラマ。
ムン・ガンテを演じるキム・スヒョンは内面に孤独、寂しさを抱きながら、外にはそれを出さないキャラクターの感情を淡泊かつずっしりと込め、反社会的な性格のコ・ムニョンを演じるソ・イェジはキャラクターが持つすさんだオーラ、千変万化を自由自在に表現した。
「サイコだけど大丈夫」の関係者は「独特なキャラクターたちの魅力を十分生かした俳優たちの好演でコミカルな笑いと、ワクワクした緊張感のある読み合わせ現場だった。すべての俳優とスタッフが一生懸命に撮影しているので、多くの期待をお願いしたい」と伝えた。
この夏、一編の童話のようなヒーリングロマンスが繰り広げられるtvN新土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」は「花様年華-人生が花になる瞬間」の後続で6月に放送開始する予定になっている。
WOW!korea提供