韓国のハナ銀行が、新しいモデルとして抜擢した俳優キム・スヒョンによるマーケティング効果を充分に獲得した。
先月24日に公開したキム・スヒョンをモデルとしたハナ銀行のYouTube広告は、12日現在アクセス数が549万回を超えた。公開から18日しかたってないが、大当たりを炸裂させたという評価だ。これまで銀行のYouTube映像で最も人気を集めたのは、2018年末に国民銀行が披露したBTS(防弾少年団)の広告映像で、28日で300万ビューを突破した。
キム・ショヒョンのこのYouTube広告は、ハナ銀行のスマートフォンバンキングアプリの便利さを強調している。誰でも3分で貸し出し限度と金利の問い合わせが可能だという内容だ。
広告を見た人々の反応は非常に肯定的だ。キム・スヒョンが出演して信頼できるという反応を見せている。
ハナ銀行の関係者は「今回の映像のアクセス数の相当数は海外で発生した」として「韓流スターのキム・スヒョンによって外国人の関心を多く獲得したと分析される」と語った。