※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

27日に放送されたKBSドラマ「フォレスト」19、20話では、サンヒョク（パク・ヘジン）とヨンジェ（チョ・ボア）が気持ちを確認する様子が描かれた。

ヨンジェを裏切った元交際相手のジヌ（ホ・ジウォン）が戻ろうとすると、サンヒョクは「私がしっかり見張っている」とし、「ヨンジェを見るな。息づかいも聞くな。他の人もダメだが、お前はもっとダメだ」と警告した。

そしてサンヒョクとヨンジェはマニラのホテルで一晩を共に過ごした。翌朝サンヒョクの秘書から電話がかかってきた。サンヨクは寝ていて気付かず、スピーカーフォンになっていてヨンジェはそのまま内容を聞いていた。秘書は会長の気持ちをつかんだとし、「ヨンジェ先生を婚約者として利用したのが素晴らしかった」と言った。

ヨンジェはサンヒョクに利用されたと思い、何も言わずにミリョンに戻った。

ミリョンの家で再会した二人。サンヒョクは「僕に謝るべきでは？」と声をかけた。ヨンジェは「謝罪は、されるべき人にするものだ」と反論。続けて「細胞の一つ一つが嘘でいっぱいの人とは、これ以上話をしたくない」と言った。

その後、秘書から一部始終を聞いたサンヒョクは、すぐにヨンジェがいるミリョン病院に向かった。看護師からソウルに行ったと聞き、サンヒョクはターミナルに行くと、そこでヨンジェと会った。

二人はミリョン森を歩きながら本心を伝えた。サンヒョクは「明日、引っ越す。何ともないか？」とし、「あいつのところには行くな。僕が助けが必要なのを認めるし、思ってもいないことも言わないから行くな。僕と付き合おう」と告白。しかしヨンジェは信じられないからと断った。

サンヒョクは「君にたくさん嘘をついた。二度としない。チャンスがほしい」と言った。断り続けるヨンジェは、サンヒョクの手に傷があるのを見つけて心配した。サンヒョクは「10歳の時、母さんが僕をバスターミナルに置いていったんだ」と母親の話をし始めた。「同情しろっていう意味で母さんの話をしてるんだ」と正直に打ち明けた。

続けてサンヒョクは「チョン・ヨンジェは優しいだろ。僕を信じられないなら同情でもしてくれ。僕から離れないでくれ。そばにいてほしい」とし、「分かりきっている道を行くな。チョン・ヨンジェがいなければ目標がないことを知った。僕のそばで、僕の目標になってくれ。君が必要だ」と告白。二人は気持ちを確認し、熱いキスを交わした。

 

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