国際児童後援団体プランコリアの広報大使として活動中のソン・ ジェリムは、 去る11月26日から12月1日まで5泊6日のスケジュールでカ ンボジアのシェムリアップ州に位置するスレイスナム地域を訪問し 、 自身が後援している児童であるチェクペクに会って意味深い時間を 過ごした。
プランコリアによるとソン・ ジェリムの後援児童である14歳の少年チェクペクは、祖母、 母親と共に劣弱な環境で過ごしながらも、 笑いを失わないで夢を育てている。
ソン·ジェリムはチェクペクと彼の家族のために、 2日間にわたってチェクペクの家の外壁工事を引き受けて行った。 作業する始終、 特有のほほ笑みとユーモアある姿で雰囲気を温かくしたという話だ 。
また、ソン·ジェリムはチェクペクの学校を訪ね、 チェクペクの友達たちに日本のファン達が準備した文房具をプレゼ ントした。
この後、ソン· ジェリムは井戸建設のために村の全般的な飲用水の衛生状態を点検 して、新たに建立される井戸建設現場を訪問するなど、 積極的で真摯な姿を見せてプランコリア広報大使としての役割も忘 れなかった。
ソン·ジェリムは「 今回のカンボジア訪問を通してたくさんのことを経験し、 また多くの課題を抱えて帰った。」とし、「 ドリームビレッジを通して徐々にスレイスナム地域が変化していく 姿を夢見て、着々と計画を立てているので見守っていただきたい」 と明らかにした。
プランコリアと共に「ソン·ジェリムのドリームビレッジ」 というスローガンの元に、児童後援中のソン· ジェリムは発展途上国の地域開発事業を支援するためにキャンペー ンを進行している。
(写真:プランコリア)