アイドルグループのメンバーが相次いで「不安症状」を訴えている。去年のTWICEミナから、新年に入ってMONSTA Xジュホンまで、数多くのスターが心理的な不安感で苦しんでいるという事実が伝えられてファンの心を重たくしている。
MONSTA Xの所属事務所であるSTARSHIPエンターテインメントは、12日に公式SNSを通じて「最近メインラッパーのジュホンが心理的な不安症状を訴えて複数の医療機関で精密検査と診療を受けた」として「検査の結果『不安症』で十分な休息と安静が必ず必要だという専門の診断を受けた」と明らかにした。
続いて「ジュホン及びMONSTA Xメンバーと十分な議論の末、持続的な治療と安静で回復のために集中することに決めた」として「今後良い姿でお目にかかるために一時的に活動中断を決めた点、広い心で理解をお願いする」と語った。また所属事務所は、「ジュホンの復帰は、回復の状況と専門医の見解に基づいて決める」としながら、「ジュホン及びメンバーと慎重な相談を通じて行う」と付け加えた。
8日には、ガールズグループ今月の少女ハスルが「不安症」で活動中断を宣言した。所属事務所のBlockBerryCreativeは、「ハスルが不安症を訴えて精密検査と診療を受けた」として「不安症が繰り返すため安静にして積極的な治療を並行してこそ全快されるという医者の見解を受けた」と話した。
所属事務所によると、ハスルはしばらく治療と健康回復に集中することにした。カムバックを知らせた今月の少女のニューアルバム「ハッシュ(#)」の活動には参加しない予定だ。
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