【公式】ジェシカ側 ”中国マネジメント社、不当な主張...非常に残念”

歌手ジェシカ(本名チョン・スヨン)(30)が、中国マネジメント社と訴訟を繰り広げている中で、そのマネジメント社から延滞対価を支給されなかったと主張した。

以下は、ジェシカの所属事務所コリーデルエンターテイメント公式全文。

ジェシカの所属事務所であるコリーデルエンターテイメント(以下コリーデル)はジェシカの中国内芸能活動のために所属していた、中国マネージメント2社と中国内ジェシカの芸能活動代理権を排他的に譲渡する芸能仲介代理権譲渡契約(以下、譲渡契約)を締結しました。

中国のマネジメント社の譲渡契約に基づいて、コリーデルに毎月一定の金額の授権費及び諮問費とジェシカの中国内芸能活動に対する対価を支払う義務があります。ジェシカは、2016年上半期まではNewstyleが主管する行事に参加するなど、中国内で活発な活動を続けてきたが、中国のマネジメント社はTHAAD問題が発生した後、これを口実にジェシカの数多くの中国内の活動の対価を一切未納し、2016年7月頃から譲渡契約に基づく授権費と諮問費の支給を一方的に中止し始めました。ジェシカはこれにより、対価を受けることもできないまま、中国内芸能活動を続けてきている状況でした。

その後、中国マネジメント社はコリーデルにTHAAD問題による問題解決のための調整を求めており、コリーデルも中国マネジメントの複数の信頼毀損行為にもかかわらず、円満な解決を望んで調整に積極的に取り組みました。コリーデルは、中国マネジメント社に円満な調整のためには、少なくともジェシカが行ってきた過去の活動について、現在までに延滞対価を支払うことを要請しました。それにもかかわらず、中国のマネジメント社のコリーデルのこのような最小限の要求さえも拒否しました。これによりコリーデルは仕方なく、2016年10月、中国マネージメント社に対して譲渡契約違反を理由に契約解除を通知しました。コリーデルは上記のような状況にもかかわらず、中国のマネジメント社が今後も延滞対価を支給し、譲渡契約を継続する意思を表示した場合、十分に合意して円満にトラブルを解決する意思がありました。

ところが、中国マネジメント社はコリーデルの当時の契約解除通知に対して、反論や回答を全くせずに沈黙しているが、2017年になり突然コリーデルの譲渡契約の解除が不当であると主張しながら、巨額の違約金、収益分配金、授権費、諮問費などを返すようにという内容で仲裁申請をし、コリーデルが先に契約に違反したという不当な主張をしました。

具体的には、中国のマネジメント社はジェシカがアメリカのサンフランシスコでNBA試合に参加し、多くの記者たちの中の中国出身の記者とのインタビューをしたことがあったという事実を持ってこれを中国の領土内での活動をしたものと無理な主張をし、これにより自分たちの排他的代理権を侵害されたと主張しました。しかし、ジェシカは当時中国と何ら関係がないアメリカで、アメリカのスポーツ競技に参加したもので、当時のインタビューではどんな対価や利益も得ていませんでした。中国のマネジメント社の譲渡契約に関連してジェシカ側の帰責事由を作るために、ジェシカの中国の領土の活動とは全く見ることができない事案についてとんでもない主張をしたものでした。
また、中国マネジメント社は上記のような事実があった時には、その事実を全く問題にしなかったが、当時のインタビューは、収益を得る芸能活動もなかったので、中国マネジメント社の問題にする理由もありませんでした。中国のマネジメント社はジェシカの上記のNBAの試合に出席し、インタビューに反対するだけの理由や反論資料もない状況なので、中国のマネージメント社の主張は、ひたすら譲渡契約の終了をコリーデル側のせいにするために即興したものに過ぎないことを明らかにしました。

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