検察・警察、「PRODUCE X 101」操作騒動を本格捜査…真実明らかにする側はどちら?

警察が「PRODUCE X 101」の投票操作騒動の本格捜査に入った。

ソウル地方警察庁は5日、鍾路区(チョンノグ)庁舎で記者懇談会を開催して先月19日からふくらんだMnetの「PRODUCE X 101」の投票操作騒動に対して立場を明らかにした。

警察側は「オンライン、文字投票がなされた原本データを保管しているデータ保管所を押収捜索した。 資料を分析して操作の有無を明らかにすること」と、話した。

順位操作の可能性に対しては「現段階で確認し難い」と、言葉を慎んだ。

検察も「PRODUCE X 101」の操作騒動の調査を進める。 「PRODUCE X 101」の視聴者で構成された真相究明委員会は最近、ソウル中央地検にCJ E&M所属である姓名不詳の直接実行者などと彼らと共謀したと見られる姓名不詳の所属事務所関係者たちを詐欺の共同正犯疑惑および偽計に対する業務妨害の共同正犯疑惑で告訴した。

これに対し検察は今回の事件を刑事6部に割り振った。

検察・警察が、同時捜査に入るにつれ「PRODUCE X 101」の操作騒動の捜査も速い速度で進行されるものと見られる。

「PRODUCE X 101」は先月19日、生放送の文字投票とオンライン投票を合算してグループX1のメンバー11人が選ばれた。 だが、1位から20位まで練習生得票数が一定に繰り返されるという事実が知らされて文字投票操作疑惑にまきこまれた。

騒動が静まらず、Mnetは「PRODUCE X 101」の製作スタッフに対して警察捜査を依頼したし、真相究明委員会は検察に告訴状を提出した。

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  • 2019.08.06