韓国歌手兼俳優パク・ユチョン(元JYJ、33)の実弟パク・ユファン(28)が公開した1枚の写真は誤解を呼ぶのに十分だった。
一部のファンからもらった誕生日を祝う手紙をリビングに誇らしげに並べて記念写真を撮っていたからだ。自宅で何をしても第三者が関与する必要はないが、ユチョンが家の中でサングラスをかけているうえに、愛犬と優雅な日常を送っている事実に、より高い関心が注がれている。
自宅で気楽に過ごしているユチョンの姿をあえて弟のユファンが大衆に公開し、騒動になっているのだ。
覚せい剤使用容疑で逮捕起訴され、1審で執行猶予の判決で釈放されたユチョンは2日、「これからは社会にたくさん奉仕しながら一生懸命、成熟できるよう努力する」と述べていた。
また拘置所を出てすぐに「多くの方々にご心配をおかけしてしまい、お詫びしたい」と頭を下げていた。
さらに涙を流しながら「ファンに本当に申し訳ない」と謝り、控訴の計画を聞かれると「正直に生きる」と答えていた。
しかしその2日後に、ファンから応援され、全てを忘れたように日常の顔を弟によって公開され、謝罪していたユチョンの本心を疑われることになった。
執行猶予でユチョンが釈放されて、一番喜んだのは弟のユファンだった。ユチョンが拘置所から出てくるところに、ファンと共に兄を待ちながら明るい笑顔を見せていた。
その翌日となる3日、自身のSNSで「今日、ライブ放送をせずに兄さんとの写真を贈る。ごめん。明日必ず放送する。みんな、改めてありがとう」というコメントと共に写真を掲載した。
その1枚の写真が呼び込んだ否定的な波及効果は予想以上のものになっている。
WOW!korea提供