人気グループ防弾少年団(BTS)のソウルファンミーティングを記念し、ソウル市が紫に染まる予定である。
20日、ソウル市は防弾少年団のファンミーティングに合わせて今月21日から23日午後8時以降、ソウルの主要施設を紫の照明で飾ると発表した。紫は防弾少年団を象徴するカラーである。
BTSのファンミーティングは22日と23日、オリンピック公園体操競技場と88芝生広場で開催される。現在防弾少年団は、ソウル名誉観光広報大使としても活動中だ。
これにより、ソウル市はファンミーティングの時間に、ソウル路7017、東湖(トンホ)大橋、漢南(カンナム)大橋、市役所新庁舎、ロッテワールドタワー、Nソウルタワー、セビッソムなどを紫の光で照らす予定である。
これに先がけ、防弾少年団がニューヨークを訪問した際、エンパイア・ステート・ビルディングが紫色の照明で演出された。また最近、釜山(プサン)公演では広安(クァンアン)大橋が紫に染められた。
またソウル市は、屋外電光掲示板、大型の垂れ幕などを通じてARMY(防弾少年団のファン)たちのために防弾少年団の姿を公開する予定だ。ソウル市は今回の企画を通じて、防弾少年団がソウル名誉観光広報大使として活動していることを広報し、観光客にソウル市を宣伝する計画だ。
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