韓国で9/20(土)にデビューアルバムを出した、"WALKING AFTER U"なるガールズメタルバンドが、国内盤CDが出ていないにもかかわらず、東京~名古屋~福岡で初来日ツアーを敢行します。
日程は下記の通りで、新宿WILDSIDEでは日本産スラッシュメタルバンドのSURVIVE、CIEL NOCTURNE、TOTENTANZと競演します。
しかも新宿WILDSIDEの2公演は無料ライヴ。
※ヘッドライナーのOMNIUM GATHERUMは来日キャンセル。
●10/2(木)新宿WILDSIDE ← 無料ライヴ(ドリンク代別途)
●10/3(金)新宿WILDSIDE ← 無料ライヴ(ドリンク代別途)
●10/4(土)名古屋TAURUS
●10/5(日)名古屋SECOND DIVISION
●10/7(火)福岡UTERO
【WALKING AFTER U メンバー紹介】※L→R
ペク・ヘイン(Baek, Hae in)<vo,b>
キム・ソニ(Kim, Sunny)<key>
ソン・ジア( Song, Jia)<g>
ソ・アヒョン(A-zzang)<ds>
【WALKING AFTER U プロフィール 日本語訳】 2013年4月、ソウルで8ヶ月間にわたって開催されたイベント"GIRLS ROCK FESTIVAL”を引っ張ってきた韓国のガールズロックバンドのトップランナー、"RUBBERDUKIE"と"SWINGS”は、両バンドの運命を変える興味深い試みを始めた。正規アルバム1枚とシングル2枚を販売し、安定した演奏力と優れたルックスを兼ね備え、弘大(ホンデ)エリア(訳注:ソウルの弘益〈ホンギク〉大学周辺の街。大小さまざまなクラブやライブハウスが密集している、韓国のインディーズミュージックのメッカ)のインディーズシーンで活発に活動して認知度を上げていた"RUBBERDUKIE"。 第2期ラインナップより注目を浴びて情熱と覇気、音楽的な無限の可能性を秘めたバンドとして評価された平均年齢若干20歳のバンド、"SWINGS”。この両者がコラボレーションする舞台を準備したのだ。 両バンドが初めて共演したイベント"GIRLS ROCK FESTIVAL Vol6”(注:2013年6月、ソウルにて開催)で、彼女たちはオーディエンスと評論家から爆発的な反応を引き出した。双方がそれぞれ備えていた長所がシナジーを生み出し、わずか数度の共演だけで途方もない技量と可能性を見せたのだ。 かくて、"RUBBERDUKIE"のドラマーだったキム・ソニが天性のメロディー・センスを生かして音楽を彩るキーボードに転向し、"SWINGS”のパワフルなヴォーカル、ペク・ヘインが空席になっていたベーシストの代わりに、ベースとヴォーカルを兼任。新たにパーマネントなバンド、WALKING AFTER Uが誕生した。 とてつもない声量のパワーロック・ヴォーカルのヘイン、韓国最高の女性ロックギタリストのソン・ジア、天性の音感を備えたキーボードのソニ、他に例のないほどパワフルな女性ドラマー、ソ・アヒョン。この4人の女性ロッカーが切り開く新たなチャレンジの道は、断言するに、韓国ロックを復興させることだと確信する。(翻訳:水科哲哉)
【WALKING AFTER U 1stアルバム"Unleash……"】
2014年9月20日、韓国にて発売。
収録曲:
1. Burn
2. The end
3. Run away
4. Pot
5.Blind
6. 밤비(夜の雨)
7. I don't wanna die
8.아니야(いいえ or 違うわの意味)
9.자꾸 눈이가(しきりに目が)
10.비밀(秘密)