「取材レポ」SHINee・知英(ジヨン)、圧巻のライブパフォーマンスとセクシーな美貌に３万人が熱狂！人気モデルとともに、東京ガールズコレクション2014に登場！

9月6日(土)、史上最大級のファッションフェスタ「第19回東京ガールズコレクション2014AUTUMN/WINTER」(以下、TGCと表記する)が、さいたまスーパーアリーナにて、記念すべき10度目の幕開けを迎えた。

東京ガールズコレクションは「日本のリアルクローズを世界へ」というコンセプトのもとで、2005年8月より年２回開催されており、10周年期の序章となる今回は、“10th Anniversary「Power of Fashion!-PROLOGUE-」”をテーマに、ファッションへの強い探求心やガールズパワーを背景にした、TOKYO GIRLSの東京トレンドカルチャーを世界へ発信した。

この日、最も注目すべき出演者として記念すべき“10th Anniversary”のオープニングを飾ったのは、伝説的なロック・アーティストの矢沢永吉だ。日本を代表する「Power of Fashion!」「Power of Rock!」の融合で、TGC史上最高のライブパフォーマンスで「レイニー・ウェイ」「サイコーなROCK YOU」を披露し、会場を感動と熱狂の渦に巻き込んだ！

そして、注目のファーストフェイスを務めたのは、女優・ファッションモデルとして大活躍中の桐谷美玲。今秋デビューのブランド「GARMENT SEVEN」のコーディネートで登場すると、そのキュートな姿に、客席から大きな歓声が上がった。

10周年を迎えたTGCと同じく、デビュー10年目を迎える歌手・木村カエラは、TGC史上初となるスペシャルコラボ企画「KAELA10×TGC10」を実施し、ファッションショーとライブの完全コラボミックスで、ともに10年という大切な節目を祝福した。

ファッションショー・パートでは、桐谷美玲を初めとする10人の人気モデルが木村カエラ風ウィッグで登場し、「KATE SPADE SATURDAY」の秋冬コーディネートを披露。

さらに、ライブ・パートでは、木村カエラが自身の人気ナンバー「Butterfly」を力強く、美しく歌い上げると、ショー・パートに登場した10人のモデルが「T・G・C・10・K・A・E・L・A・10」のパネルを持って再びステージ上に姿を現し、「カエラが11人!?」と思わせるような演出に、会場は大きな盛り上がりを見せた。

ほかにも、メインモデルとして大政絢、香里奈、剛力彩芽、マギー、道端アンジェリカ、ゲストモデルとして小森純、紗英子、益若つばさ、ゲストとして芦田愛菜、鈴木福、すみれ、渡辺直美らが登場し、ランウェイで華麗なウォーキングを披露し、会場に集結した約33,200名の観客を魅了した。

10月11日(土)公開の映画「近キョリ恋愛」のスペシャルステージには、超クールな天才女子高生のヒロイン・ゆに役を演じた小松菜奈、その親友役の山本美月が、初々しくキュートな制服姿で登場し、意味ありげに微笑みながら「私たちの先生に会いたかったですか〜？実は、先生を連れてきちゃいました〜！」と叫ぶと、われんばかりの大歓声に包まれながら、史上最強のツンデレ教師のハルカ役を演じた山下智久がサプライズゲストとして登場！

スタイリッシュなスーツ姿で颯爽とウォーキングを披露し、「バーカ、好きだよ」とツンデレなセリフを放つ山下智久に、大きな黄色い声援が上がった。

そして「Reebok Skyscape STAGE」には、KARAの元メンバーで、日本での活動を再開させた知英（ジヨン）が登場し、変わらない美貌とセクシーな美脚ラインで3万人の観客を魅了した。日本ファンとの再会を喜ぶように、知英らしいキュートな笑顔を見せながら、リズミカルなウォーキングを披露。さらに、ランウェイの前方で土屋アンナと仲良くポージングをするなど、元気いっぱいの姿で、会場のファンを喜ばせた。

つづくMCコーナーでは「こんにちは、知英です。すごく久しぶりに皆さんの前に立つことができて、うれしいです。」と流暢な日本語であいさつし、はにかんだ笑顔を浮かべた。さらに、今後の日本での活動再開について「これからは１人の女優として、“初心を忘れるべからず”で頑張っていきたいと思います！」と強く意気込み、今後の更なる飛躍を約束した。

知英は、１０月から女優復帰作として日本テレビ系連続ドラマ「地獄先生ぬ〜べ〜」(毎週土曜午後９時)にゆきめ役を務めることが決定しており、高橋律子役を演じる桐谷美玲とともに、ダブルヒロインを演じる。

史上最大級のガールズイベントである東京ガールズコレクション。第19回の栄えあるトリを務めたのは、韓国の大人気アイドルグループ、SHINeeだ。会場が暗転し、スクリーンにSHINeeの文字が映し出されると、彼らのテーマカラーであるグリーンのペンライトが一斉に光り輝いた。「SHINee！SHINee！」コールが鳴り止まない中、王子様を連想させるような真っ白な衣装でメンバーが登場すると、会場から「きゃ〜！！！」と黄色い歓声が上がった。

今月24日発売予定のNewアルバム「I’m Your Boy」の収録ナンバー「Everybody」と、日本のデビュー・シングル「Replay〜君は僕のeverything〜」で、一気に会場のボルテージを高めた。

オンユが「TGCの皆さん、こんばんは〜！」と会場に向かって元気よく声をかけると、メンバー全員で「こんにちは！輝くSHINeeです！」と恒例のあいさつをし、客席に笑顔を向けた。さらに、TGCへの出演を果たしたことについて、オンユが顔をほころばせながら「こんな素敵な舞台に立てて、とてもうれしいです。」とコメントし、喜びをあらわにした。

ステージのラストは、同じくNewアルバムに収録されている「Downtown baby」を披露し、圧倒的な歌声とダンスパフォーマンスで、さいたまスーパーアリーナを熱狂の渦に巻き込んだ。