<トレンドブログ>ドラマ「四子」、撮影2か月中断の理由は?

パク・ヘジンとナナ主演の事前制作ドラマ「四子」が、2か月足止めされています。撮影中断は誰のせいなのか、制作社とスタッフの溝が深まっています。

ドラマ「四子」は5月以降撮影が行われていません。全体の25%は終わっていますが、制作は無期中断されています。その原因について制作社ビクトリーコンテンツは、チャン・テユPDの確執を主張しており、制作に参加したスタッフは給料の未払いを理由としています。

ビクトリーコンテンツは報道資料を通して「チャン・テユPDが制作過程で、当初決まっていた予算を大幅に超える要求をしてきた。また作家の交代を要求し、これを受け入れない場合は辞退するとまで表明し、以降当社からの連絡を受けてもらえない状態」と明かしました。

しかし「四子」のスタッフたちは、「俳優たちには出演料を払うが、スタッフにたちは給料をほとんどもらっていない。見かねたチャン・テユPDがあとで制作社にもらうと言って、スタッフに給料をくれたりした」と語っています。

チャン・テユPDだけでなく、パク・ヘジンも身銭を切って、スタッフに給料を支払ったとのことです。制作社は「給料未払いが制作中断の原因は事実ではない。すでに主演俳優の出演料や給料など、数十億ウォンにもなる製作費を払った」と主張していますが、給料未払いや支給遅延は否定できない事実のようです。

ドラマ「四子」は、ある男性が自身とそっくりな人物と出会い、大きな陰謀に巻き込まれる過程を描いたファンタジーロマンス推理ドラマです。今後撮影を再開できるのか、注目が集まります。

 

WOW!Korea提供

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2018.07.13