韓国アイドルグループ「EXO」を離れたTAO(24)が専属契約の解除を求めSMエンタテインメントを相手に提起した訴訟で、敗訴が最終確定した。
20日、韓国法曹界によると、TAOがSMエンタを相手に起こした専属契約効力不存在確認訴訟の上告審に対して去る16日、大法院(最高裁判所)2部が本案審理をせずに審理続行棄却、原審判決が確定した。
TAOは2015年4月、所属グループ「EXO」を離れた。その4か月後、「10年の契約期間はとても長く、職業選択の自由と経済活動の自由が制限される」とし、「所属事務所の収益配分や個別活動の統制、一方的なスケジュール運営などの契約内容が不公正だ」として訴訟を提起した。
一方、TAOは現在、中国で歌手兼俳優として活動中だ。
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