映画撮影中に相手役女優を性的暴行容疑の俳優、2審判決を不服とし控訴

映画撮影中に相手役女優を性的暴行容疑の俳優、2審判決を不服とし控訴

映画撮影中、相手役の女優に性的暴行した容疑がもたれる韓国俳優が、2審判決を不服とし控訴した。

15日、韓国メディアの取材によると俳優Aの弁護人側は、去る13日に裁判所へ上告状を提出したという。

これを前に同日、ソウル高裁はA被告に対して無罪を宣告した原審を覆し、懲役1年・執行猶予2年を言い渡し、40時間の性暴力治療プログラム履修を命じていた。

被告人の俳優Aは去る2015年4月、低予算映画の撮影中、相互の合意なく相手役だった女優の下着を破り、身体を触るなど性的暴行におよんだ。この事件で、被害者女性は全治2週間のけがを負ったと主張。以降、女性側は俳優Aを強制わいせつ致傷容疑で告訴した。

WOW!korea提供

2017.10.16