韓国Mnetのガールズグループ育成番組「アイドル学校」が終了した。約3か月間、熾烈な競争の末、計9人が「fromis」というグループでデビューすることになった。
29日に生放送された「アイドル学校」では、最終デビューメンバー9人を選抜。生放送でのデビュー能力評価とオンライン先行評価、生放送での得票を合算して最終メンバーを決定した。
選ばれたのは、ノ・ジソン、ソン・ハヨン、イ・セロム、イ・チェヨン、イ・ナギョン、パク・ジウォン、イ・ソヨン、ペク・ジホン、チャン・ギュリの9人。番組序盤で話題を集めていたナッティやイ・ヘインは脱落となり、衝撃を与えた。
「アイドル学校」は“学校”という背景の中で実力がなくても学べばいいという哲学を持って始まった番組。「実力が美しければいい」というスローガンは「実力がなくても顔だけ美しければいい」と認識されて非難を浴びたが、制作陣は学生たちの成長のために努力し続けた。
演出を担当したシン・ユソンPDは、3か月の間に一番気を使った点について「学生たちが良いガールズグループに成長するのに助けとなる授業や番組構成に一番神経を使った」とし、「デビューした後もアイドル学校で学んだ全ての過程が力になったらと思う」と明らかにした。
また放送終了の感想を「3か月間、大変だったと思うが一生懸命に頑張ってくれた岳世帯たちに感謝を表したい。ガールズグループでデビューが決まった9人だけでなく、アイドル学校との縁を結んだ全ての学生たちの夢を支持したい」と学生たちへの深い愛情を示した。
番組では、イ・スンジェ、ヒチョル(SUPER JUNIOR)、パダ(S.E.S.)、チャン・ジンヨン、ステファニーらが出演し、学生たちの成長を助けた。
WOW!korea提供